名古屋が生んだ“日本一のライブバンド”フラワーカンパニーズ。通称フラカン。 Vocal:鈴木圭介、Bass:グレートマエカワ、Guitar:竹安堅一、Drums:ミスター小西の4人組。
1989年、地元の同級生によって結成。1995年にソニー・ミュージック内のレーベル・Antinos Recordsよりメジャーデビュー。
6枚のアルバム&12枚のシングルをリリース後、2001年メジャーを離れ、インディーズレーベル・TRASH RECORDSにて活動。
“自らライブを届けに行く事”をモットーに活動、大型フェスから小さなライブハウスまで日本全国津々浦々…メンバー自ら機材車に乗り込み、年間で100本を超える怒涛のライブを展開(機材車走行距離は年間軽く40000kmを超え、その距離は地球1周分に相当する)。
2008年11月、7年8ヵ月振りに再びソニー・ミュージック内のレーベル・Sony Music Associated Recordsと契約し、メジャーへ復活。以降、コンスタントにライブとリリースを重ね、楽曲「深夜高速」のみを多数のミュージシャンがカヴァーしたコンピレーションアルバム『深夜高速 -生きててよかったの集い-』が発売されるなど、その活動が注目され話題に。
結成26周年目の2015年12月19日、自身初となる日本武道館公演「フラカンの日本武道館 ~生きててよかった、そんな夜はココだ!~」を開催、チケットをSOLD OUTさせ、大成功を収めた。
2017年、再びメジャーを離れ自分たちのレーベル、チキン・スキン・レコードを始動、9月6日に16枚目となるフルアルバム『ROLL ON 48』を発売。
2018年8月に初のアコースティック・セルフカヴァーアルバム『フォークの爆発第1集 ~29~』を発売し恒例のアコースティック・ワンマンツアー「フォークの爆発2018 〜座って演奏するスタイルです〜」を開催、自身最大規模となる17箇所18公演を回る。
2019年4月23日、結成30周年を迎え、同年9月4日に17枚目のアルバム『50×4』を発売。
コロナ禍に見舞われた2020年8月、「何か思い出になるワクワクする企画を!」というメンバーの妄想から始まり実現に至った自身初となる横浜アリーナにて無観客生配信ライブ「フラカンの横浜アリーナ -リモートライヴ編- 〜生き続けてる事は最大のメッセージ!〜」を開催。同年12月に18枚目となるアルバム『36.2℃』を発売、そして2022年9月、19枚目のフルアルバム『ネイキッド!』を発売する。
2024年4月23日、「メンバーチェンジ&活動休止一切なし」4人揃って結成35周年を迎える。