ニワトリ堂

オフィシャルファンクラブ“YOUNG FLOWERS”新規会員募集中!!

【入会金/年会費】

  • ・入会金:500円
  • ・年会費:4,000円(1年毎に更新)

会員の期間は1年間とし、お1人様1口とさせて頂きます。
また途中退会の場合でも入会費・年会費については
返却いたしませんのでご了承下さい。

【入会者特典】

  • ・会員証の発行
  • ・会報の発行:年4回・1月、4月、7月、10月
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  • ・継続更新特典グッズプレゼント
  • ・オリジナルグッズの作成・販売
  • ・会員限定イベントの企画・開催(不定期)
  • ・ライブチケットの優先販売

※ライブによっては優先販売がない場合もございます。

※お申込多数により予定数をオーバーした場合は抽選となり、
会員の方でも返金になる場合がございます。

※優先販売でチケットが確保できた場合でも
一般の方より良いお席であるとは限りません。

【入会方法】

  • ・口座番号:00160-9-57762
  • ・加入者名:ヤングフラワーズ
  • ・振込金額:4,500円
  • ・通信欄:新規入会、住所(郵便番号、都道府県、フリガナ)、
    氏名(フリガナ)、性別、年齢、生年月日(西暦)、電話番号

※郵便局備付の振込用紙にて行なって下さい。
それ以外でのご入金は一切受付けません。

※上記の口座番号・加入者名・通信欄の必要事項・振込金額を記入し、
お振り込み下さい。

※振込みの際は電信や速達などは使わず必ず[普通]で振り込んで下さい。

※入会の手続きは、ご入金頂いてから2週間ほどかかります。

※お振り込みをされた際の受領書は、
会員証が届くまで大切に保管して下さい。


【会員登録情報変更手続き】

●引っ越しをされた方、ご結婚をされた方などで住所変更・改姓をされる方は往復ハガキで「住所変更係」までお知らせ下さい。また最寄りの郵便局へ「転居届け」を提出して下さい。チケット優先販売をお申込の方は、お申込のライブ一ヶ月前までに必ずお手続き下さい。新住所へチケットの郵送をご希望の場合は必ずメール(flocommail@youngflowers.jp)でご連絡下さい。ご連絡のない場合はお申込時の振込用紙記載の住所に発送致します。

●変更の手続きが完了しましたら返信ハガキを発送します。返信部分の宛名シールの新住所をご確認下さい。誤りなどございましたら、ご連絡下さい。

●下記の要領で変更手続きを行なって下さい。


■往復ハガキ
返信用表・裏面:白紙のまま
往信用表面:〒156-0042 東京都世田谷区羽根木1-14-15
ヤングフラワーズ「住所変更係」

往信用裏面:会員番号、氏名(改姓された方は旧姓も記入)、新住所(郵便番号、都道府県名、マンション名も忘れずにご記入下さい)、新電話番号、旧住所・電話番号、転居日(○月×日転居)

■メールでのお届けをご希望の方
flocommail@youngflowers.jp宛に下記内容をお送りください
会員番号、氏名(改姓された方は旧姓も記入)、新住所(郵便番号、都道府県名、マンション名も忘れずにご記入下さい)、新電話番号、旧住所・電話番号、転居日(○月×日転居)

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2020.08.29

[column]「横浜アリーナ無観客配信ライブ、あの日の「フラカン時間」について」

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「横浜アリーナ無観客配信ライブ、あの日の「フラカン時間」について」

 

文:天野史彬

 

フラワーカンパニーズの横浜アリーナ無観客配信ライブは、ハイエースの車中で始まり、ハイエースの車中で終わった。メンバーがハイエースに乗って横浜アリーナのステージに乗り付け、ハイエースをバックに演奏し、そしてライブが終われば、ハイエースは再び4人を乗せてステージから去っていく。それはとてもナチュラルな動作で、フラワーカンパニーズとは何者であり、どこからやってきて、どこに帰っていくのか?――その秘密を画面に刻み付けるような演出だった。

 

配信ライブを観るたびに改めて感じさせられるのだが、ライブとはやはり「総力戦」だ。演者だけではない、照明やカメラなどの様々な技術者たちが集い、ひとつのステージを作り上げている。当たり前のことだが、配信ライブではそれを強く実感させられる。「生」配信となれば、なおさらだ。特に、今回のようなアーカイブ視聴が可能でありながらも事後編集の余地のない生配信の場合、ステージを作り上げる技術者たちは、瞬間を生み出しながら、同時に、その瞬間を保存していく。そこに必要なのは事前の緻密な計算や準備はもちろんだが、恐らく、瞬発力や反射神経がモノを言う場面も多いだろう。その瞬発力や反射神経を鍛えるのは、その人の経験や記憶である。経験や記憶の豊かさが、瞬間的な判断の正確さや鋭さに繫がっていく。そういう意味で、フラカンの横アリでは見事な「瞬間の保存」が行われていた。「自身最高キャパの横アリで、無観客配信ライブをやる」というアイデア自体は若いパンクバンドのようだが、それをあれほどのクオリティで成し遂げたのは、やはり作り手たちの経験が生み出す見事な技術である。

 

配信ライブのいいところはステージ上の様子が鮮明に見えるところだ。楽器を演奏する手や足の動き、より大きな身体の動き、そして、顔の表情――それらが、パソコンやスマホの画面にとても鮮明に映し出される。実際のライブハウスでは前列に行かなければ細かくは見えづらい、楽器を演奏するときの4人の繊細な動きをハッキリと見ることができたのもよかったし、なにより画面に映る4人の表情はとても嬉しそうだったのが印象的だった。「無観客」ということが彼らの演奏にどれほど影響を与えていたのか、僕にはわからない。強いて言えば、曲終わりやMCでいつものようなお客さんからの反応がないことくらいだろうが、それが大きな障害になっているとも思えなかった。そのくらい彼らはいつものよう熱く、優しく、ユーモラスで、でもヒリヒリとした緊張感の漂うライブをしていた。

 

これは前に他のバンドの配信ライブレポでも書いたことなのだが、こういう無観客配信ライブを観るとき、「お客様は神様です」という三波春夫の有名な言葉を思い出すことがある。この言葉には「神前で祈るときのように雑念のない気持ちでなければ、完璧な芸を見せることはできない」というような意味が込められていたというが、神様という厄介な存在を持ちださずとも、フラカンもこの言葉に近い気持ちで演奏していたのではないかと思う。ロックンロールバンドはロックンロールバンドであるために演奏した、ということ。もし、この日のフラカンのライブに「救われた」と思った人がいるのならば、それは「救われたい」と思いライブを観ていたその人の能動的な力の賜物であって、フラカンは別に誰かを救おうとは思っていなかっただろう。フラカンはひとえにフラカンであるために、横浜アリーナというばかデカい会場で、客がいないにもかかわらず踊っていたのである……ヨッサホイ、ヨッサホイ、と。その崇高な孤独が、ロックンロールバンドである。

 

個人的なハイライトを挙げると、「自分のことばかり歌ってきた自分ですけれども、僕ももう51歳になったし、若い世代に向けて親目線というか、先輩面して作った歌です」という鈴木圭介のMCを導入にして始まった新曲の「履歴書」。これは名曲だった。この曲は鈴木自身が言うように、彼の作詞において珍しくと言うべきか、明確な他者へのメッセージを歌っているようだったが、自分のことを歌おうが、誰かのことを歌おうが、やはり彼はその歌において「迷い人」の存在を歌い、あらゆる人生が描きうる「私小説」を肯定するのだと実感した。もうひとつの個人的ハイライトは、終盤に演奏された「なんとかなりそう」。

 

なんとかなりそうだ なんとかいけそうだぜ

とりあえず今夜みたいな 夜もあるんだから

 

この歌詞が、そのゆるやかな演奏に乗せて聴こえてきたとき、とても胸に染み入るものがあった。先の見えない暗澹たる状況下だからこそ、この曲の持つ、心をそっと撫でてくれるような優しい力が際立つ。「なんとかなりそう」は1996年の曲だが、こうして歌詞を書き出してみると、その後の「深夜高速」の歌詞と地続きのようで、より感じ入るものがある。

 

このコロナ禍、リモートワークなどが増えたことで人間の時間的な感覚にも変化が起きているのではないか、という記事を以前読んだことがある。それとは関係ない気もするが、フラカンを観ている間は、たしかに「フラカン時間」のようなものが流れていた。それは日常の中に差し込まれた、激しくも穏やかな、笑えるけど頼もしい、そんな夢見心地な時間だった。

 

フラカンの4人を乗せたハイエースは、横浜アリーナから離れて、次の夜に向けて走り出した。どこかの夜に、またみんなで一緒に踊れることを心から願う。

 

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「フラカンの横浜アリーナ -リモートライヴ編- 〜生き続けてる事は最大のメッセージ!〜」 

◆アーカイブ配信期間:8月30日(日) 23:59 まで
 
ご視聴チケット①
★「uP!!!」をご利用の場合
・auスマートパスプレミアム会員  2,300円(税込)  
*不明な点など→<How To>をご確認ください  https://up.auone.jp/video#howto
 
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